Yamato Hisadomi
Hip-Hopper
経営責任者
2015年創社
ーー大和農園を始められたきっかけは何ですか?
大和さん:オヤジが農業をしよって、それを見よって、何か「俺のやりたい農業」をみつけたけん、独立してやってみたいと思ったことがきっかけ。
とにかく、「自分がやりたい農業を、自分でやってみたい」と思った。
ーー仕事で苦労していることはありますか?
大和さん:とにかく「人」。教育にしても、スタッフとどんな友好関係を築いていくか、が苦労したかと。
野菜作りだったりも、毎年、何かしらだいたい失敗はあって。技術的なものだったり、虫食いだったり。
それでもめげずに、栽培記録をしっかり作ったり、その場所にあった野菜と施設を考えてつくる。
失敗したからといって、俺たちの仕事はすぐに取り組めることは限られているけん、一年スパンで、来年に向けて結果を求め、常に取り組んどる。
ーーオヤサイマフィアとしての取り組みを通して、どんな農業の未来をつくってみたいと思いますか?
大和さん:農業は、まず働き手がおらん、後継者もおらん、そして耕作放棄地が多いなど課題があるけん。
とにかく、農業の分野には、やりにくいことが多い。イノベーションが起きているようで起きてないけん。
そんなイノベーションを俺たちが起こして、農業の知識を増やしたり、農業の働き手を増やしたり、農業のやりにくい不便をやりやすくしたりしたい。誰でも簡単に農業をやれるようにしたりとか、農業自体を変えたい。
北野町では、若い農家さんが就農しとるけど、オヤジや先輩達から続くビジネスモデルがちゃんと成功しとって、「農業は稼げる職業」だと考えられとるかもしれん。
そして、オヤサイマフィアのレベルって高いなって、毎回毎回思わせれるっちゃんね。本当一人一人のレベルが高いし、物事の進め方とかも上手い。
俺は(オヤサイマフィアを通じて)イケるとこまでいけるっちゃないやかーと思ってる。
ーー農業を続けていくうえで何かコツはありますか?
大和さん:毎年毎年、何かしらアップデート。気持ちを常に変化させていかんといかん。
俺には仕事としては目標はあるけど、夢はたくさんあるけん。夢は1000個あるけど、目標は一つに絞って生きよる。
Syouta Kuradomi
稀代のヒールレスラー
2018年5月入社
ーーなぜ大和農園で働こうと思ったのですか?
倉富さん:もともと自分の家に土地があり、会社勤めをしていたのですが、自分の時間がないとか、縛られた環境が嫌で、独立して自分でなにか仕事をしようと思っていたとき、大和さんに声をかけられて、農業をしてみようと思い、入社してみました。
大和さんとは、一緒のトレーニングジムで、そこで知り合いました。
ーー大和農園で働いてみて、自分の成長につながっているところはありますか?
倉富さん:「自分でちゃんと考えてみて、1日のながれとか、仕事の効率性とか自分で考えてみろ」と大和さんに言われているんで、その点で、仕事に向かう上での意識とかがちゃんと磨かれてきていると思います。将来的には独立してみたいと考えているんで。
でも独立のための勉強はまだまだですね。独立のための経営の勉強とか、がむしゃらに仕事を覚えたり、仕事の効率性をいかに高めるかを意識しています。
ーー生きがいなどありますか?
倉富さん:ジムでトレーニングすることです。木曜日、日曜日以外は、毎日、ジムでトレーニングしています。筋肉は必要かなと。
うちのジムではパワーリフティングをやっていて、自分も大会に出て、大和農園の看板で世界に挑戦することが夢です。
プロレスもやっています。プロレスでは、悪者とか自分と変わったところを演じることができるんで、そこが好きですね。
Maria
日本語大好き!
フィリピン出身
2017年10月入社
ーー日本に来て好きになった食べ物は何ですか?またフィリピンで好きだった食べ物は?
マリアさん:ラーメンが一番好きです。
チキンアドボという食べ物です。フィリピンのお袋の味と言われる食べ物で、チキンや豚肉で、よく作られる肉じゃがみたいなものです。
ーー日本に来て、成長したところは何ですか?
マリアさん:英語と日本語と仕事の技術が成長したと感じました。
ーー大和農園で働いてきて大変だったことはありますか?
マリアさん:農業の仕事が初めてなので、それが大変でした。
それと言葉です。結構、今でも毎日、日本語の勉強をしています。
Rin
お酒大好き!
フィリピン出身
2017年10月入社
ーー日本に来てよかったことは何ですか?
リンさん:おいしいお酒が飲めることです。
日本のビールやワインがとても美味しいです。おつまみの唐揚げも大好物です。
ーー大和農園で働き始めて、自分の成長につながったところはありますか?
リンさん:日本の方は、とてもまじめに仕事をするので、その部分を見習うことが自分の成長につながっていると思います。
ーー将来の夢は何ですか?
リンさん:フィリピンでは家族をとても大切にします。そして、私の家族を幸せにしたいです。